2021.11.21
東雪谷の自宅 

地鎮祭コース。

只今確認申請中の自宅計画。来月からの工事に向けて、地鎮祭を行いました。

いつもは設計事務所として参加する行事で、主に工務店さんが段取りをしてくれて、お酒を持って行くくらいで良いのですが、今回は施主であり設計者であり施工者であるので、全ての準備をしなければなりません。六曜と建築吉日をチェックして現場すぐ近くの雪谷八幡神社さまと日時を調整。その際、お供え(鯛あり・なし)、竹、砂を神社さまにお願いするかこちらで準備するかを聞かれます。お供えはこちらで準備し、竹と砂はお願いしました。お供えは、せっかくなので夕食のメニューを決めながら選ぶことにしました。海のもの・山のもの・土の中のもの・枝に生るもの、彩りともちろん食べたいものを選び、お供えした素材だけでコース料理を作ります。当然メインは鯛です。

儀式の一部。草を差した砂山から、まず設計者が鎌で草を抜き、施主が鍬で山を崩し、最後に施工者が鋤で均します。鋤は一番最初の工事、コンクリート工事から建て方までお世話になる楠土建の楠社長にお願いしました。格好いい本物の半纏でご参加くださり、たった5人の地鎮祭を締めてくれました。

地鎮祭お供え物コース。さつもいものポタージュ。バーニャカウダ、鯛のカルパッチョにズッパディペッシェ。お酒は三重の「作」を。建築関係の縁起物なので焼かないのが鉄則とのこと。鯛をどうしようかなと思案中手にした料理本に良い表現が「・・・鯛を炒めます」。焼いてない焼いてないと心で言いながら炒めて煮込んで完成。魚を炒める、にんにくは調味料、トマトをお供えしたからトマトソースもセーフ、など折々都合よく解釈して美味しくいただきました。

地鎮式ではなく地鎮祭だし、きっと大らかで良いのでしょう。りんごのコンポートで締め。アイスも・・・調味料。