東西に12間の幅をもつ堂々とした平屋の住宅です。広々としたリビングダイニングは南北に抜け、キッチンを家の中心に据え回遊できるようにして家事全般がしやすいように配慮しています。収納は多めに確保していますが、さらに切妻屋根の北側は10坪の小屋裏収納としています。軸組みのほとんどに地元群馬県産のヒノキ(土台・柱)及び杉(梁)を使用しており「ぐんまの木で家づくり支援事業」の認定を受けています。良い素材との出会いによって工事中に設計変更もありましたが、力量のある職人さんに恵まれ、大らかで落ち着いた家ができました。(長期優良住宅)