タンザニア旅行記
■ムワンザからモシへ-バス
国境の街ンガラで4日間もバスを待ってやっとムワンザへ。そこからキリマンジャロ山麓の街モシまでサバンナを疾走するJORDAN号、故障なのかたまに止まります。メカニックらしき数人がごちゃごちゃエンジンをいじった後、しばらくするとまた走り出します。あまり解決したとは思えないのですが、とにかく動きます。
左にいるおじさんが、この後大変世話になる、コリアンアメリカン宣教師のオリバー氏。
■ムワンザからモシへ-バオバブの樹
悪魔が木を引っこ抜いて地面に逆さまに突き刺した・・・という話があるバオバブの樹。確かに、枝が根っこに見えます。
■モシ-キリマンジャロ山を見る
なんとなくポッコリしていてかわいい印象。富士山よりはるかに高いですが、やはり富士山は形としては世界一綺麗なのではないかと思いました。
■モシ-レベッカと
同じホテルに宿泊していたアメリカ人のレベッカが、彼女のお父さんが建てている教会へ連れて行ってくれました↓。後ろはコーヒー農園。キリマンジャロ。
■モシ-レベッカ一家と教会
宣教師であるレベッカのお父さんが地元に寄付する為建設中の教会です。
■モシ-レベッカ一家と教会
内部は花びらに世界地図が描かれています。中心にはキリマンジャロ山。夢に神様が出てきて、キリマンジャロの麓に教会を建てるべし、と言われたとか。工程は最後の床クリアコーティングで、手伝わせてくれました。
■モシ-レベッカ一家と教会
教会の周囲は緑豊か。
■モシ-ホテルの外で。
レベッカとレヴ(ウクライナ)とコンラッド(ドイツ)と夕食後に一杯。
■ザンジバル-屋台
モシからダルエスサラームまでオリバーの車(メルセデスベンツ!)で連れて来てもらい、翌日フェリーでザンジバル島(・・・ガンダム世代にはたまらない名前です)へ。
夕方、奮発してシーフードを食べられる屋台で海を見ながら食事。
■ザンジバル-ストーンタウンの路地
「三角形のジグソーパズル」と言われるストーンタウンは、ホントに分かりにくいです。最初は地図でだいたいの方角を掴んでコンパスを使って移動してました。宿に帰るのにも迷いました。
■ザンジバル-ストーンタウン入口
海岸沿いには高めのレストランやホテルがあります。
■ザンジバル-砦
重厚な石造りで迫力あります。
■ザンジバル-ジャンビアーニの宿
左が泊まった宿、MANUFAA GUEST HOUSE。エチオピアで会った日本人旅行者のモトさんに紹介されて来た、ガイドブックには載ってない宿です。一泊7ドル(実際ドル払い)。思った以上に素敵なリゾートで、ビーチまでわずか5秒。
■ザンジバル-ジャンビアーニのレストランだった・・・
「WE ARE OPEN」どころか、何も無い。
■ザンジバル-ジャンビアーニの街並み
レンガ積みの白い壁、椰子の葉を葺いた屋根。白い砂、風になびく椰子の木。素敵な所でした。
■ザンジバル-ジャンビアーニのレストラン看板
数少ないレストラン。綺麗なサインです。
■ザンジバル-パジェの海岸線
自転車を借りて、近くの街パジェへ。目的は日本人が経営する「パラダイス・ビーチ・バンガロー」という宿があるとのことで見学に。
■ザンジバル-パジェのホテル
中級くらいのホテル。一泊40ドルくらい。
■ザンジバル-ジャンビアーニの牛
誰のなのだろう??
■ザンジバル-ジャンビアーニの建設現場
少なくとも私の滞在中にはまったく進行してませんでした。
■ザンジバル-ジャンビアーニの宿のオーナー
大雨の中シュノーケリングに連れて行ってくれたり、料理を作ってくれたりと世話になりました。なんせゲストが私だけなので、料理をオーダーすると自転車で市場まで行って材料を買ってくるところから始まるので、2時間くらいかかるのです。
■ザンジバル-ストーンタウンの端っこ
なんの施設だったか・・・忘れてしまいました。
■ザンジバル-かわいいサイン
しかし、何を表してるのか分からず・・・
■ザンジバル-奴隷市場のインスタレーション
ザンジバルでは奴隷の売買が行われていた。旧奴隷市場前にある作品。
■ザンジバル-大聖堂
旧奴隷市場に建つ大聖堂。外観と内観が同時にデザインされた重厚な秀作。
■ザンジバル-大聖堂
漆喰塗りの内部。
■ダルエスサラーム-オリバー一家。
バスで偶然出会った宣教師一家にお世話になりました。豪華なお家に泊めてもらい三食いただいた上に、ホテルのプールにまで連れてきてもらったり、キリスト教の集会に参加させてもらったりと、いつもの貧乏旅行とは一味違う数日間をいただきました。
■ダルエスサラーム-オリバー一家。
お手伝いさんのいる豪華なお宅で。
■ダルエスサラーム-街角
アラブ風の建物が目に付きます。
■ダルエスサラーム-モスク
真っ白のモスク。かわいく美しい。
■ダルエスサラーム-果物売り
オレンジのフレッシュジュースはどこでも美味しい。氷でお腹こわすとも言われますが、私は免疫あるのか大丈夫でした。
■ダルエスサラーム-街角
もちろん暑いのですが、やはり東京の夏のほうが暑いです。
■モザンビーク国境
岸まで自転車タクシーで30分。その後ボートで川を渡って国境越えです。タンザニアには三週間以上いたので名残惜しくもあり。ダルエスサラームの床屋で半主にしてサッパリ。
■モザンビーク国境
ボート渡しの青年たち。
■モザンビーク国境
対岸に着いて6時間くらい待った後、この車の荷物の上で揺られて15分。やっとイミグレーションに付いたのでした。