モロッコ旅行記
■マラケシュ-Djemaa el-Fna広場
夜飯を食べに、宿から歩いて3分のフナ広場へ。溢れんばかりの電球の光に煙、けたたましい笛の音、太鼓の音、その後ろに浮かぶモスク。一気に引き込まれるアラブの世界。クスクスチキンを食べて一息。
■マラケシュ-なんとか廟
精巧な彫刻、そして緻密なタイルワーク。しっかり見ていると気が遠くなります。
■マラケシュ-街並み
ここも迷路のような作りをしていて、地図を持っていても迷います。モスクや廟の入口も分かりにくく、なかなか難易度の高い街です。しかし、お店や屋台、人々を眺めながら歩いていれば全く退屈しないので、むしろ積極的にずんずん進んで迷ってみました。
■マラケシュ-街並み
迷った後はコンパスでざっくりアタリを付けて、このような塔目掛けて進んでくれば何となく帰れます。途中で勝手にガイドしていくらか請求してくるオジサンはいますが、しつこくはないです。
■マラケシュ-カフェ
フランス領でしたので、影響はいたるところに残ってます。
■マラケシュ-廟?
■マラケシュ-スパイス屋さん
カメレオンを普通に売ってます。
■アイト・ベンハドゥ-ホテル
世界遺産、アイト・ベンハドゥ(Ait Benhaddou)の集落に着きました。泊まった民宿から見えたお高めなホテルの夜景。砂漠にネオンがとても美しかった。明日は早朝から集落の中へ向かいます。
■アイト・ベンハドゥ-夜明け
影絵のような集落と、朝焼けのグラデーションが幻想的です。
■アイト・ベンハドゥ-内部
強い朝日を浴びて輝く土の集落。影のくっきり出る朝と夕方が最高です。
■アイト・ベンハドゥ
今も暮らしている人々がいます。
■アイト・ベンハドゥ-ホステル
我々が泊まったホステル、とそこのお子さん。我々・・・とは、宿で会ったブラジル人写真家フィリップと、バスで乗り合わせたフランス人サーファーのエルブ。結局一週間くらい一緒にいました。エルブはフランスの南バスク地方の人なのでスペイン語も話せる。フィリップもポルトガル語とかなりのスペイン語を話せるので、彼ら二人だけだとスペイン語で話してました。
■ワルザザート-カトちゃん
店長、日本のテレビに加藤茶のそっくりさんで出演したことがあるらしい。日本人が来ると、喜んでカトちゃんぺやってるようです。思い切り乗っかってしまいましたが、だんだん訪れる若者がカトちゃん知らなくなってくると切ないです。
■ワルザザート-夜明け
夜が早いモロッコですが、その分朝早く起きて空の色合いを楽しむことができます。
■ワルザザート-レストラン
ちょっとお高めのレストラン。
■ティグレットからサハラ砂漠へ
エルブが壊れた私のバックパックを直してくれました。元ライフセーバー、今サーフショップの店員ととても自由な男です。頼りになります。
■ティグレットからサハラ砂漠へ
一人一頭ラクダを借りられます。ずっと乗ってるとお尻が痛くなるので、途中で降りてラクダを引っ張って歩いてました。慣れると楽なんでしょうか。
■カサブランカ-ホテルの窓から
モロッコの夜は色気あります。
■カサブランカ-マクドナルド
マックアラブ、という商品があります。たしか鶏肉だったと思います。
■カサブランカ-なんとか廟
カサブランカのシンボルになってます。
■カサブランカ-街並み
■フェス-街並み
ここはホントに迷路みたい。やや観光地化が進みすぎてる感もありましたが、雑多で面白い街です。
■フェス-レストラン
タジン料理をいただきました。健康的で美味しかった。
■フェス-街を囲む塀と門
街の入口は要塞のような門です。いよいよ明日はジブラルタル海峡を渡ってヨーロッパへ。