2005.08.13
世界一周 

ルワンダ旅行記

■キガリ-宿から見た街

ウガンダから到着したバスターミナルがどこにあるのか全く分からず、英語がほぼ通じず、なかなか焦りました。やっと宿を取れて安堵の表情。

■ギコンゴロ-Genocide Site

学校だったところですが、今はジェノサイド・サイト(日本語だと、虐殺記念館と記すようです)となっており、生々しい展示がされています↓

■ギコンゴロ-Genocide Site

内戦で死亡した罪の無い人々のミイラです。子供も多くいます。部屋の中の異臭はしばらく鼻について消えませんでした。

■ギコンゴロ-Genocide Site

皮肉ながら、上のミイラも、これらの人骨も、完全な現実なのにリアリティを持っていないように感じました。

■ギコンゴロ-Genocide Site

犠牲になった人々の衣服が無造作に吊られています。

■ギコンゴロ-Genocide Site

ジェノサイドサイトから見た景色です。のんびりして平和そのものに見えます。

■キブエ-ホテル

コンゴ境界の街、チャング(Cyangugu)からここキブエ(Kibuye)まで来る途中、目の前で死人が出る痛ましい事故に遭遇しました。命が無くなるということ、生きているということ、について考えさせられました。

■キガリ-Genocide Site

ルワンダには、各県にジェノサイドサイトがあり、内戦の記録を留め、その悲しさを伝えています。首都キガリのそれは、博物館のように展示物のみで構成されていますが、事の悲惨さを強く訴えています。瀟洒な外観ですが、内容は深く重いです。